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Channel: D40で綴る日常の徒然
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サイバーショット「DSC-WX1」

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気軽に持ち歩ける高画質なコンデジを1台欲しいな~と思っていたのですが、あれこれ見ていたところ愛機HDR-XR520Vで、暗所での高感度に感動したExmore Rをコンデジに初搭載したDSC-WX1を「カメラのキタムラ」でポチっとしてしまいました。

本体とメモリースティック PRO デュオ 4GBに5年保証を付けて24,550円也。奥さんの利用がメインとなるであろうために色はゴールドをチョイスしましたが、嫌味のない色と質感も上々で正解でした。
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SO905iと並べてみるとわかるように、ボディーがかなり小さいためホールド感は今ひとつ。また、ボディーの小型化にともない、ボタンやダイアルなど操作部も全体に小さいため、手の大きい私には操作が若干困難です。シャッターボタンもやや押しにくい点は気になりますが、女性には丁度良いかもしれません。
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という訳で早速、近所で試し撮りしてみました。

標準サイズ約175度(縦横比約1:5)の「スイングパノラマ」での撮影。設定でワイドサイズを選択すれば、最大256度(縦横比約1:7)のパノラマ写真を撮影もできます。カメラを振りながら、ズームのワイド端を使い、画面の中心部だけを短冊状に100枚くらい撮影し、その画像を位置などを合わせて合成することでパノラマ写真を作るモードですが、動いている被写体はうまく合成できないようなので、旅先などでの風景撮影には面白い機能でしょう。
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こちらは「おまかせオート撮影モード」で手持ちで撮った画像。夜景モードになっているので手ぶれ感はないものの、さすがにISO1600では粗さが目立ち実用的ではありません。
イメージ 7

レンズ焦点距離:4.3mm
シャッタースピード:1/30秒
絞り値:F2.4
露出補正値:+0.0EV
ISO:1600
ホワイトバランス:オート
露出プログラム:オート
測光モード:マルチパターン測光

DSC-WX1の目玉ともいえる機能である「手持ち夜景モード」で撮った画像。1回のシャッターで6枚の写真を高速連写し、その6枚の写真を高精度に重ね合わせながらノイズを除去して、1枚の夜景写真に合成しています。D40に手ぶれ補正の効いた明るいレンズを装着しても、この場面で肘もつかない手持ちでの撮影は無理でしょう・・・
イメージ 8

レンズ焦点距離:4.3mm
シャッタースピード:1/8秒
絞り値:F2.4
露出補正値:+0.0EV
ISO:500
ホワイトバランス:オート
露出プログラム:オート
測光モード:マルチパターン測光

ソニーブランド「Gレンズ」24~120mm相当のF2.4~5.9ワイド系5倍ズームを搭載。秒間10コマの高速連写や「手持ち夜景モード」での6コマ合成処理、カメラを振るだけでパノラマ撮影ができる「スイングパノラマ」、MPEG4に対応したハイビジョン動画(720p)など、ユニークな機能が搭載されているので、デジタル一眼とは違った世界を備えた常用機として割り切って使えれば、かなり楽しめそうです。



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